ミャンマーにおける心理的苦痛と口腔健康の関連:質的探索から地域ベース統合介入モデルの構築へ

研究プロジェクト名

ミャンマーにおける心理的苦痛と口腔健康の関連:質的探索から地域ベース統合介入モデルの構築へ

実績報告

連携教員名

Kaung Myat Thwin 新潟大学大学院医歯保健学研究科 予防歯科学分野・助教 

概略

ミャンマーは近年、COVID-19パンデミック後の影響、政治的不安定、経済的困難、2025年の大地震など、複合的な社会危機に直面している。私たちのこれまでの研究では、うつ・不安・ストレスなどの心理的苦痛が口腔健康状態や口腔健康関連QOLと関連することが示されている。しかし、心理的苦痛がどのような対処行動を通じて口腔保健行動に影響するのかは十分に明らかになっていない。

本プロジェクトでは、ミャンマー成人を対象に半構造化インタビューを実施し、心理的苦痛、対処戦略、口腔保健行動、保健医療アクセスに関する経験を質的に探索する。その知見を基に、ミャンマーの文化的文脈に適した地域ベースの統合的メンタルヘルス・口腔保健介入モデルの構築を目指す。本研究の成果を基に、将来的には大規模介入研究および国際共同研究へ発展させる計画である。

プロジェクトメンバー

氏名 所属 専門分野 備考
Kaung Myat Thwin 新潟大学大学院医歯保健学研究科 予防歯科学分野・助教 予防歯科学、公衆衛生学、口腔疫学、国際保健 研究代表者
小川 祐司 新潟大学大学院医歯保健学研究科 予防歯科学分野・教授 予防歯科学、公衆衛生学、口腔疫学、国際保健 研究分担者
Wa Than Lin ミャンマー歯科医師会・委員 一般歯科、地域口腔保健 研究分担者

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