センターについて

環東アジア研究センターについて

環東アジア地域に関連した研究の融合の場を醸成

 環東アジア研究センターは、新潟大学が東アジアとそれを取り巻く地域(環東アジア地域)の発展と平和に寄与する学術研究機関として機能するため、環東アジア地域の社会的ニーズに直結し、近未来の社会の構築に資する融合的研究活動を行うとともに、かかる研究活動に密接に関連する、人材育成への支援及び広報活動を行うことを目的としています。

センター長挨拶

写真:センター長

 21世紀におけるアジアの成長には目覚ましいものがあります。いまや世界の経済や文化の牽引役と言えるまでに発展しています。その恩恵を受けている人々がいる反面で、貧困や紛争に苦しむ人々がいるのもアジアの現状です。アジアの実情を正しく理解することは、その一員として、とても大切なことだと思います。

 私たちのセンターは、アジアの発展と課題解決に学術から貢献するという目的のもと、2018年10月に発足しました。歴史や自然、現代の社会や文化、持続可能な未来の創出など、アジアの特色や課題を、さまざまな面から研究しています。その際に重視しているのが相互理解です。独り善がりの研究ではなく、成果をアジアの人々に共有してもらえることを目指しています。そのために、アジアの研究者と連携の「環」をつくり、共同して課題の解決に挑んでいます。

 その環の要となる研究者が集う場、同時に、新たな環を生み出す場が、私たちのセンターなのです。創設して間もないので、その環は細く小さいですが、みなさんのご指導・ご協力のもとで、太く大きく育ってほしいと願っています。

新潟大学 環東アジア研究センター長 白石 典之