国際会議「アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ Beyond Theorizing Anime: Voices and Archiving」参加申込&ラウンドテーブルのお知らせ

2021年01月26日
トピックス イベント アニメ センター*

アニメ・アーカイブ研究センターでは、アニメというメディアの新しい側面、そしてアニメ研究の新しい可能性を発見する契機になることを目指し、2021年3月6日(土)、7日(日)に国際会議「アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ Beyond Theorizing Anime: Voices and Archiving」をオンラインにて開催します。

国際会議「アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ Beyond Theorizing Anime: Voices and Archiving」

日  時: 2021年3月6日(土)、7日(日)
会  場: オンライン(Zoom)
趣  旨: 本コンファレンスは、従来顧みられることが少なかった二つの観点からアニメ研究の可能性を探求することを目指しております。一つは、音声からアニメの表現とその受容を考察する観点であり、もう一つは、アニメ制作過程から生み出される絵コンテ、原画など中間素材からメディアとしてのアニメを再考する観点です。本コンファレンスは、これらふたつの観点を念頭に入れながらに国内外の研究者から発表と参加を募り、アニメというメディアの新しい側面、そしてアニメ研究の新しい可能性を発見する契機になることを目指しています。私たち主催者は、本コンファレンスをアニメ研究者が新しい視点とアプローチを試みる最初の場として活用してもらいたいと願っております。このような趣旨の一環として本コンファレンスでは、声とアーカイビングそれぞれに関する以下のラウンドテーブル(日本語)を企画いたしました。
参加申込:

お申込は下記のGoogleフォームでお願いいたします
申込フォーム https://forms.gle/6G8atvKXDTATrYSs6 (外部サイトへ)
※本コンファレンス特設ウェブサイト経由(ウェブサイトのURL情報は後ほどご登録済みのメールアドレス宛にお知らせいたします)

申込締切: 2021年3月5日(金)
日  程:
  • ラウンドテーブル(1):声(3月6日)
    「音声の現地化から考察する 90 年代アニメの東・東南アジアにおける受容」
      宣政佑(出版企画社コミックポップ代表)
      蔡錦佳(東華印刷局クリエイティブ・ディレクター)
      石田美紀(新潟大学経済科学部教授)
  • ラウンドテーブル(2):アーカイブ(3月7日)
    「アニメ中間素材が語るもの」(司会:キム・ジュニアン)
      渡部英雄(桜美林大学芸術文化学群ビジュアル・アーツ専攻特任講師/湘南工科大学コンピュータ応用学科兼任講師)
      山川道子(株式会社プロダクション・アイジー)
      板倉史明(神戸大学大学院国際文化学研究科准教授)

 ※研究発表プログラムについては次回お知らせいたします

お問合せ:  新潟大学アニメ・アーカイブ研究センター キム・ジュニアン、石田美紀
acasin[AT]human.niigata-u.ac.jp
※[AT]を半角[@]に代えて入力して下さい
主  催: 新潟大学アニメ・アーカイブ研究センター

詳細はこちらのお知らせをご覧ください。

関連リンク:
アニメ・アーカイブ研究
国際会議「アニメ研究を切り開く:声とアーカイブ Beyond Theorizing Anime: Voices and Archiving」を開催します(3月6、7日)