日本公共政策学会2020年度研究大会において分科会「原子力利用と住民参加」を開催しました

2020年06月12日
活動報告 住民参加PJ

田中良弘教授の企画により、日本公共政策学会2020年度研究大会において分科会「原子力利用と住民参加」を開催しました。
今年度は新型コロナ感染拡大の影響によりウェブ上での開催となりましたが、プロジェクトメンバーから田中良弘教授、馬場健教授、宮森征司長野県立大学助教の3名が報告を行うとともに、討論に参加しました。
分科会の内容は以下のとおりです。

テーマ:「原子力利用と住民参加」
開催日:2020年6月7日(日) ※ウェブ開催
企 画:田中良弘(新潟大学)
報 告:田中良弘(新潟大学)「原子力利用に関する住民参加制度の現状と課題」
    馬場 健(新潟大学)「原子力利用に対する住民参加の適用とその課題 ―行政学の立場から―」
    織 朱實(上智大学)「高レベル放射性廃棄物処分とリスクコミュニケーション」
    宮森征司(長野県立大学)「住民主導・無作為抽出による住民参加」
    渡辺 豊(新潟大学)「原子力利用に関する住民参加と国際協力のあり方」
討 論:南島和久(新潟大学)

 

関連リンク:
原子力に関する国境を越えた住民参加システムの構築に向けた国際共同研究