溝口由己教授が共著『少子化するアジア』を社会政策学会で報告しました

社会政策学会から報告依頼があり10月7日（土）に京都・立命館大学で開催された秋の全国大会での分科会「アジアの少子化」において、溝口由己教授が編著『少子化するアジア』の内容を報告しました。

他に韓国から金英美さんが韓国の状況について報告しました。金英美さんは、韓国で少子化政策を統括的に担当する省庁である大統領直属低出産高齢社会委員会の副委員長（委員長は大統領）であり、日本での大臣に相当する役職の方です。金さんからは、『少子化するアジア』の韓国語訳を出したいという嬉しい申し出がありました。

討論者として国立社会保障・人口問題研究所の情報調査分析部長の小島克久さんも参加され、活発な討論ができました。

分科会終了後も多くの専門家と意見交換が続き、韓国での報告も依頼されるなど、実り多い報告となりました。

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