日韓国際共同研究会「国境を越えた住民参加システムの構築に向けて ―原子力施設を題材に―」を開催しました

2021年03月17日
活動報告 住民参加PJ センター*

住民参加プロジェクトは、2021年3月13日(土)、日韓国際共同研究会「国境を越えた住民参加システムの構築に向けて ―原子力施設を題材に―」を開催しました。
当プロジェクトからは、田中良弘教授、馬場健教授、金炅徳・個人情報研究院(韓国)研究員が研究報告をするとともに、稲吉晃教授、頼宇松・国立東華大学(台湾)副教授、周蒨・久留米大学准教授、宮森征司・長野県立大学助教が討論に参加しました。
また、ゲストとして日本の専門家2名と韓国の専門家4名が登壇し、うち4名が研究報告を行いました。
当日は、各国の法制度の違いや国際協力のあり方などについて活発な意見交換が行われ、予定時間を大幅に超えて討論がなされた後、今後の共同研究について提案がなされました。

国際共同研究会「国境を越えた住民参加システムの構築に向けて ―原子力施設を題材に―」
主 催:旭硝子財団研究助成研究プロジェクト
    「原子力利用に関する住民参加システムの構築に向けた国際共同実証研究」(代表:田中良弘)
共 催:新潟大学法学部/新潟大学環東アジア研究センター
日 時:2021年3月13日(土)12:30~16:00
場 所:オンライン(Zoom)

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関連リンク:
原子力に関する国境を越えた住民参加システムの構築に向けた国際共同研究