溝口由己教授が「働き方改革セミナー」で講演をしました。

2025年12月23日
活動報告 少子化対策
 
本プロジェクトはこれまで、少子化政策の要が働き方改革にあることを、各自治体に学術指導
してきました。昨年度に続き、自治体から本プロジェクトの情報を得た、民間企業の側からの
依頼で、直接民間の経営者さまを対象に働き方改革についてセミナーを行う機会を得ました。
 
12月10日(水)、埼玉県鉄構業協同組合の会員企業経営者様を対象に、また12月15日(月)、新潟県
ビルメンテナンス協会の会員企業経営者様を対象に、NST(新潟総合テレビ)・WONDERWALL主催の
「働き方改革セミナー」の講師として、溝口由己が「働き方改革から考える人材確保と経営課題」と
いう題目の講演を行いました。
経営者の方々に対し、日本経済はいま新しい調整を必要としており、それが働き方改革
であること、また働き方改革はマクロな社会調整であるのみならず、個別会社内のミクロな
成長戦略としても有意義であることを説き、終了後には参加者から「分かりやすかった」
などの反応が得られました。
 
関連リンク
https://www.arc.niigata-u.ac.jp/research/birthrate-countermeasures/