溝口由己教授が電気工事工業組合を対象に「働き方改革セミナー」で講演しました
2024年10月18日
活動報告
少子化対策
本プロジェクトはこれまで、少子化政策の要が働き方改革にあることを、各自治体に学術指導してきました。今回は自治体から本プロジェクトの情報を得た、民間企業の側からの依頼で、直接民間の経営者を対象に働き方改革についてセミナーを行う機会を得ました。
10月9日(水)、新潟県内の電気工事工業組合の会員企業経営者様を対象に、TeNY(テレビ新潟)・WONDERWALL主催の「働き方改革セミナー」の講師として、溝口由己が「働き方が、会社を変える、社会を変える」という題目の講演を行いました。
経営者の方々に対し、日本経済はいま新しい調整を必要としており、それが働き方改革であること、また働き方改革はマクロな社会調整であるのみならず、個別会社内のミクロな成長戦略としても有意義であることを説明し、組合理事長の吉田様から「ぜひ働き方改革を実施していきたい」など前向きな反応を得ることができました。
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